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偽装タラバガニに苦情殺到!

北海道新聞2003年8月1日より
市内の蟹店安価な「アブラガニ」販売

小樽市内の蟹店がアブラガニを価格の高いタラバガニと偽って販売し観光客から同市に苦情が届いていたことが31日わかった。この店は事実関係を認め、表示を改善した。
蟹販売に対する苦情はこれまでもあり、市は観光地としての印象が悪くなると判断し蟹販売の主要19店に対し、同日までに文書で適正表示を要請した。

市が適正表示を要請
アブラガニタラバガニと似ているが、甘みが落ちるという。タラバガニは大きいものは1万円を超えるがアブラガニはその半値ほどで売られる。
 苦情を寄せたのは愛知県の男性「息子が修学旅行でタラバガニ1匹を送料込み4,200円で買ったが、自宅に届いたのは箱にタラバと表示されたアブラガニだった」と電話で抗議した。父親は地元の市場に勤めカニに詳しかった。
 この店は北海道新聞の取材に対し「アブラガニと表示すると売れないし、旬の時期なら味も値段もそれほど変わらない。タラバガニよりは安く売った」と話し、タラバガニと表示した場所にアブラガニも一緒に置いて売っていたことを認める。現在は市の要請で表示を区別している。
 
タラバガニかどうかは背の中央部分の突起の数で見分けることができ、6個だとタラバガニ4個だとアブラガニだ。
市内の2店舗で見分け方を店内表示し注意を呼びかける「カネセン澤崎水産」は「観光客は厳しく見ている。高くてもちゃんとしたものを売れば信頼を得られる」と業界の一致した取り組みを求める。
 蟹販売をめぐる苦情はこれまでにもあり、小樽消費者協会には多い時で月二件ほど届く。毛蟹・タラバガニ・花咲蟹なら活かにのカネセン
買ったものより小さい蟹が届いたというものが多いが、抗議するのは被害者の一部とみられ「実態はもっと多い」(同協会)と業界に警鐘を鳴らしている。



店主が斬る!
同じ小樽市内でもこうだからね。いかに業界が腐っているのかが伺い知れる記事だ。
結局自分の首を自分で絞めているのだから救いようがない話。同じ蟹屋としてもっとプライドを持って商いして欲しいと強く思う。

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